合気道を通じて心身を鍛練し、あらゆる面で広く人類社会の向上をはかることを目標とします。

守清館メモ(31杖稽古)

・守清館メモ(早朝・杖稽古)

初段の方が多い午前稽古でも組杖稽古を始め、3ヶ月位がたちました。15分位時間を使い兎に角、形を覚えることを重ねています。進度も個人個人でまちまちですが、参加者は始めた以上覚えたいという意識をもたれています。

仕手までがやっとの方、受け手も修得された方と個人差はありますが、体術の初心者のときと同じで、基本が何処にあるかもままならない方が多い中、皆さんやっては忘れの連続の方もいます。

ただ、杖の稽古後の体術が最初の4本位は皆さん見違えるくらい体の中心がしっかり
しているのが印象に残ります。

一つ一つの突き、振りのやり方、立位置、一連動作の流れを毎回の15分でどのよう指導していくかが今後の課題でもあり、楽しみでもあります。

杖の稽古により、真っ直ぐな姿勢で真っ直ぐに手を振り下ろす。臍下丹田と足(体)の捌きで手、杖を動かすこと、撫で乗り落とすことの感覚を掴んでいきます。

日付:2011/11/10 10:17

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