全日本少年少女合気道錬成大会のご報告

・本日は、多くの保護者様のご同行のもと、闊達な演武と講習会参加が出来ありがとうございました。子供達は、いざと云うときは集中力をだし、日頃稽古を重ねて来たことを出すことができたのではないか、と思った一日でした。勿論反省点はありますが、小学低学年生は自分のやるべきことに集中できました。小学中学年生は昨年より心身共に更に成長したなと感じさせるものがありました。また、受験を控える小学上学年生と中学生は今ある自分の出来ることをやっていたと思います。

・個別にはひとり一人の成長がありますが、それは個別にお話させていただきたいと思います。今年は、新中学生になった子供達が多く、保護者の方は私含め、今までとは違う「見守りと毅然とした態度」を親として見せる楽しみに直面していると思います。

・成長期の中、色々な状況変化はあると認識しております。やはり、継続して向き合ってきた合気道はこれからが、心身共に重要な時期にあると考えています。それは、合気道に限ったことではありません。やり続けてきたことをいかに興味を持ち、持たせ、継続していくかが、親が子供に与えることのできる養育と考えます。

次回の稽古の参加を楽しみにしております。

お疲れ様でした。溝口

日付：2011/07/17 21:07