合気道を通じて心身を鍛練し、あらゆる面で広く人類社会の向上をはかることを目標とします。

緊急事態宣言5/30㈰迄 笹塚高架下、恵比寿社教館の利用不可に伴う対応

■5/30㈰迄笹塚高架下施設、恵比寿社教館の利用不可に伴う対応

3回目の武漢ウイルス緊急事態宣言に伴い、笹塚駅高架下施設及び恵比寿社会教育館が5月9日㈰から更に30㈰迄の土日が利用できません。

・土曜日早朝の稽古(5/29㈯迄)は、お休みにします。(笹塚駅高架下施設、及び恵比寿社教館は休み)

・土曜日午後高架下一般稽古(5/15㈯、22㈯は7時から守清館)は時間場所変更して行います。

・日曜SPC稽古(5/16㈰、23㈰一般稽古は9時半から守清館)は場所を変更して行います。

予定表をご確認の上、奮ってご参加ください。

以上

日付:2021/05/10 05:29

第160617稽古 片手取り呼吸投げの「入身」

第16617稽古 片手取り呼吸投げの「入身」

片手取り上段の呼吸投げは、握られた自分の手を楽にし、その手に向かって自分の正中線を空振りしないようにぶつけていく。

結果として相手の握った手と気結びした相手の正中線にぶつかり、二人の衝突したベクトルの和の方向に手が進むことになる。

まずこのことができるように稽古する。自分の正中線を相手の正中線に手を介してぶつかりに行く感じ。

次にこのベクトルの方向と力の和が打ち消しあわないように左右の足の置き方を徐々に(最後は瞬時に)できるように鍛錬して行きます。

特に後ろの足をうまく入身(一足)することを稽古で繰り返し、相手の中心の上に自分の体重の中心を乗せるよう体を運びます。

下段も中段(四方投げ)も同じ要領で鍛錬して行きます。有段者でも最初はかなり難しいのですが、分かってくると有無も言えぬ合気道

冥利の理合が楽しめます。言葉では表現できない内容がたくさんあります。実際の稽古を楽しみにしてご参加ください。

これもやはり、受け身(仕手)の力量が問われます。いい受けを取りましょう。

先週から来週にかけ、守清館の稽古ではこれを行っていきます。

 

 

日付:2020/06/20 19:18

第180127稽古 正面打ち一二三四教(その1)

第180127稽古 正面打ち一二三四教(その1)

正面打ちの根源にあるものはやはり、半身になり体を使って「手を上げたら下ろす」にあります。

これは多分、杖より剣(真剣)が一番の師匠になろと思いますが、まずは杖で稽古してみます。
これは第180126稽古で話した、

「杖を重量上げの様に手の力ではなく、体の力で上げ下げする動きは対「杖」に対する相対だと思ってみます。
この時、徐々に杖に教えられることは、元から左右の動きではなく、上下の動きでうまく(いいハーモニ)で行うことです。
手を体でかざすとき、明らかに頭で思っている動きではない体の動きが生じています。ある意味とても複雑(ある部分は上がり
ある部分は下がりにかかっている)なそれでいてとても調和のとれた動きを大地(地面)を使い行っています。

この動きが剣、杖を振りかざし下す動作の根源にあると気づかされます。(これを繰り返し実感し、自分のものにすることが
稽古をするということに思えてきます。)座技呼吸法に秘められているものと思われます。

この動作を意識して
片方の手を順手、他方を逆手にして上げたら下ろすを行い、徐々に杖から動きを学びます。

当たりを大切にすると、自分も相手も「真空」(の接点)で結ばれる状態になり、手をどの方向に下ろそうと(下ろさまいと関係なく)
相手や自分の動きを邪魔しなければ、相手は地に落とされます。
これが上段の呼吸投げだったり、中段(四方投げ)だったり、下段の呼吸法だったりするわけです。

つまりここでちゃんと「座技呼吸法」で培った「胴体、足、頭など全身の」体が状況に応じて(手ではなく)使えているか
が重要だということです。

この辺になると実際に現場ので稽古を重ねていくしかないですが、分かってくると有無も言えぬ合気道
冥利の理合が楽しめます。言葉では表現できない内容がたくさんあります。実際の稽古を楽しみにしてご参加ください。
これもやはり、受け身(仕手)の力量が問われます。いい受けを取りましょう。

>「受け」については別の機会に話したいと思います。
でも「受け身」としてのアタッカーは、ある意味自分の手を手でコントロールするのではなく、「体」でコントロール
できるよう稽古すると相手の中心をつかめやすくなるようになると思います。

 

以上文章はまだまだ、うまく表現できていないので、今後修正していきたいと思います。

日付:2020/06/20 14:49

■宣言解除により、稽古再開のお知らせ(富士見6月土曜稽古は、全て高橋邸)

■宣言解除により、稽古再開のお知らせ(富士見)

前略、6月より、稽古を通常通り、再開いたします。
6月土曜日稽古(10:45)は全て茅野の高橋由美子邸で行います。ご注意ください。
守清館HPの予定表をよく見て頂きたくお願い致します。

◎稽古時のお願い
・マスク、タオルの持参
・稽古前後の手の消毒、うがいの励行

皆様のお越しを楽しみにしております。

信州合気道クラブ(富士見) 溝口

日付:2020/06/06 17:04

■宣言解除により、稽古再開のお知らせ(6月1日より)

■宣言解除により、稽古再開のお知らせ(6月1日より)

前略、緊急事態宣言の解除により、6月1日より、通常の稽古を再開いたします。
皆様のお越しを楽しみにしております。
但し、ウイルス感染防止対策として、以下のことを実施て参りますので宜しくお願い致します。

◎稽古時間、場所等の変更
・稽古時間変更:守清館水曜日午前9時半稽古を、火曜日の9時半に変更いたします。
(大変申し訳ありませんが、日にち調整の程宜しくお願い致します。)

・土曜日高架下施設15時半からの稽古:「双峰合気道会」のある日は、場所を守清館にし15時半とします。ご注意ください。

・日曜日9時半稽古が、場所が守清館になった日は、少年(中学生以下)の参加はできません。ご注意ください。

・一クラスの参加人数:7人以下とします。(笹塚駅高架下、渋谷区スポーツセンター以外)
(現在自分が所属しているクラスを再確認していただき、そのクラスのみの参加と致します。)

◎稽古時のお願い(ワクチンが出来る迄、第2派が発生終息迄等、当面の間)
・マスク着用・手ぬぐい(日本手拭い、タオル)の持参
・稽古前後の手足の消毒、うがいの励行
・畳、マットの除菌清掃(道場ごとの方法で)

尚、現在、公共施設以外での各稽古参加者(各クラス所属)人数は、7人以下(3組以下)です。
当面、7人所属しているクラスは、新規の入会者はお断りする予定です。

予定表をよく見て、お間違いのないようご注意ください。

 

守清館 溝口

日付:2020/05/27 16:55

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